青森・秋田の両県にまたがる十和田湖。
そして、十和田湖・子ノ口から焼山までの約14kmの流れ、奥入瀬渓流。
十和田湖と奥入瀬渓流は、十和田八幡平国立公園を代表する景勝地の一つで、
以前から行ってみたく、先日の休暇を利用して行ってきました。
・奥入瀬渓流 渓流を端から端までひと通り通りましたが、その中でも阿修羅の流れは圧巻でした。
「阿修羅」というだけあり、何方向にも水が勢いよく流れ、見応えがあります。
写真では伝わりきらないですが、かなり勢いのある水流です。そして周囲の緑がとても綺麗。
激しい流れもあれば穏やかに流れる場所もあり、見ていて飽きません。自然が織りなすその光景に、多くの人達が魅了されていました。
・そして、満喫した後は奥入瀬渓流散策で汗だくなのですぐに蔦温泉旅館へ!
温泉は天井の高い泉響の湯。シャワーやシャンプーなどのアメニティも完備。
お風呂の底板の隙間からポコポコとお湯が沸き出すのがわかります。
少し熱めの透明なお湯、木の香り、高い天井近くの窓から入る日の光。
全てが言葉にならないくらい、本当に素晴らしいお風呂で、
木の床に座って体を冷ましてまた浸かる。最高の時間でした!
夕食は懐石料理。
青森の食材を使ったお料理はいずれも上品な味付け。
量も多過ぎずすべてが完璧で、本当に満足でした。
行きたかった奥入瀬渓流を散策し、念願の蔦温泉旅館に泊まることができ、
時間を忘れ、本当に癒された旅行になりました。